HOME > ユニフォーム・作業服のリサイクル|広域認定制度 利用時の処理法
広域認定制度を利用する際の処理方法
広域認定制度を利用し不要なユニフォームや作業服を処理、処分しようとする場合、たとえばその商品が国内で縫製されたものであっても海外(中国や韓国、ベトナム等)で縫製されたものであっても、処理処分するにはなんの問題もありません。
また処分の仕方もただ単に焼却してしまうのではなく、その廃棄物をリサイクルすると環境保全にも役立ち地球にとってもやさしいエコな方法だといえます。
多種多様な場面で使用される作業服の中にはそれ事体の生地がエコ的な商品が多々あります。
具体的にお話を紹介します。
たとえば左写真の商品では全体の割合がポリエステル90%綿10%の内、再生ポリエステルが55%含まれている商品があります。
この素材は裏綿ツイルと呼ばれる素材で、形態安定にも優れ、洗濯後もシワになりにいです。
またJIS規格に適合した帯電防止素材を含んでいますので、静電気の帯電を高いレベルで防止し、業務や作業における安全性を高めるとともに、着用した時のパチパチ感もなりにくい大変着心地のいい素材です。
こちらの商品の背中には、腕の上げ下ろし時のウェアの引っ張り感や腕の拘束感をおさえてくれる優れた機動性を持ったノーフォークが付いていますし、ファスナー付き内ポケットが付いていますので、作業時に落し物を防いでくれますので安心して作業に取り組めます。
こちらの商品には再生ポリエステルが55%含まれているということで、エコマーク認定にもなっていますので、地球にやさしいエコ商品です。